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中国語翻訳のサービスを広めようと、Google AdWordsを試してみました(表題の通り)。今回はその成果をレポートしたいと思います。
AdWordsというのは要するに広告サービスで、次のようにいくつか種類があります。
AdWordsの種類
検索ネットワーク
赤い枠線で囲っていますが、「広告」というエリアに表示されているのはまさに広告です。明らかに広告という雰囲気で、興味がマッチすればともかく、単に情報を検索しているだけの時はあまりクリックしそうにありません。

ディスプレイネットワーク
無料のブログやニュースサイトなどで見かけることが多いと思います。赤い枠線で囲っている「スポンサーリンク」のところがGoogle AdWordsのディスプレイネットワークという広告出稿先になっています。スポンサーと言っているので、こちらもまさに広告です。

AdWordsお試し結果
とりあえずAdWordsのお試し結果の前に、今回の広告の出稿内容は次の通りです。
表示とクリックの結果
キーワードを「中国語 翻訳 会社」「中国語 翻訳 料金」など5種類設定し、出稿先やクリックごとの単価などはひとまず自動的に決まるようにして、次のような結果を得ました。

↑直観的な印象としては、Google検索のクリックはわずか1回で、むしろディスプレイネットワークのクリック数が多かったという感じです。
今回は無料お試し券3500円分を使ってテストをしましたが、サービス利用期間は9月8日から12日までの5日間でした。とりあえず表示順位よりも表示回数を最適化するよう設定してあったので、クリック単価も低額になり、予想していたよりは長持ちしたと思います。
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